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白血病の最新治療

グリベック

白血病の治療では、グリベック(イマチニブ)が2001年に登場して以来、格段にその成果が上がるようになってきました。

また、グリベックが効かない患者にも効く可能性がある次世代分子標的薬の「タシグナ(ニロチニブ)」や「スプリセル(ダサチニブ)」も既に発売されています。

さらに、臨床試験では新たな遺伝子治療も進んでいます。

しかし、これらの分子標的薬などは効いている間は生涯飲み続けることが勧められるていますが、その高額な薬代の負担や副作用に苦しむ人も多いのが現実です。

そこで、服用して一定期間がんが消えた後に、服用の中止を試みる研究が全国で始まっています。

その発端となったのは、2010年にフランスの医療チームが発表した論文で、慢性骨髄性白血病患者でグリベックを服用し、寛解が2年以上続いた後に中止したところ、2年経過した時点でも約40%が再発しなかったというものでした。

また、再発してもグリベックを再び始めれば100%が再び寛解に至ることも確認されたのです。

その後、国内でも同様の次世代分子標的薬を使った臨床研究が続々スタートしています。

これらの研究では、現時点で最も精度の高い検査で寛解を確認しているということで、今後はどのような患者が中止できるのか、詳しい条件も探られていく見込みです。

高額な費用負担と苦しい副作用から早く解放されるのなら、この研究も最新治療のひとつだと考えられますね。


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