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がん狙い撃ち新物質発見

がん治療として行われる化学治療には抗がん剤が使われますが、抗がん薬の多くはがん細胞だけでなく正常な細胞も攻撃してしまうため重い副作用を発現させることも少なくありません。

そうしたことから、がん細胞だけを攻撃し副作用の少ない抗がん剤として「分子標的薬」の開発が盛んになり、現在では既に20数種類の分子標的薬が承認されています。

そして、2014年10月22日に、また新たな分子標的薬候補となる化合物を見つけたと、米シカゴ大の中村祐輔教授の研究チームが米医学誌「サイエンス・トランスレーショナル・メディシン」に発表しました。

中村祐輔教授は、大阪大学医学部卒業後、あの理化学研究所ゲノム医科学研究センター長を務め、独立行政法人国立がん研究センター研究所所長などを経て、現在シカゴ大学で研究を続けられています。

また、2001年には医薬品開発会社オンコセラピー・サイエンス株式会社を設立し、今回の発表は同社からもリリースされました。

今回発見したとされる化合物は、乳がん、肺がんなど多くのがんで発現が非常に高い標的分子「TOPK(T-LAK cell-originated protein kinase)」という酵素(たんぱく質)の働きを妨げる化合物2種類で、30万種類の化合物の中から探し出したということです。

TOPKは、正常な組織での発現はほとんどないため、TOPKに作用する薬剤は多くのがん腫に適応でき、副作用のリスクが非常に低いと考えられています。

このTOPKの働きを抑制する化合物を、肺がんのマウス6匹に週2回ずつ3週間注射したところ、5匹のがん細胞は、最初の注射から25~29日後に完全に消失したということです。

マウスではありますが、6匹のうち5匹で、がん細胞が完全に消失というのは驚きと共に早く臨床現場で適応となって欲しいものですね。


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