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膵臓がんと闘うために

がん克服の扉を開けるために

昨年末から「膵臓がん」のご相談が増えてきています。

当サイトをご覧になった方のご相談も多く、夜遅くまでお話するときも度々あります。

ご存知の通り、膵臓がんはがんの中でも難しいがんです。

最近ではワクチンや免疫細胞療法、昔と比べれば効果の高い抗がん剤なども増えてきており、膵臓がんの生存率も変化が望まれるところですが、期待されるほど良くなってきたわけでもありません。

ほとんどの治療法はがんのみへの攻撃ですし、機能性食品も免疫を上げる作用だけに注目している傾向も私は疑問に感じています。

私たちの体では、毎日がんが5000個前後発生しているという説もあります。

健康であれば自己免疫がしっかり働いているため、ほとんどの方はがんを発症せずに生活していますが、自己免疫が弱るとがんが発症する可能性が高くなります。

その自己免疫がしっかり働いている状態は、身体全体の健康状態が良いということです。

自己免疫が弱る原因としてよく掲げられているのが、

ストレス、睡眠不足、過労、栄養不良(食事のかたより)、過度の飲酒、喫煙、冷飲食の摂りすぎなどです。

これらの原因によって、

過剰な活性酸素の発生、血液の汚れ、血流の停滞、内臓全体の気の巡りの低下、体内酵素活性の低下、自律神経の乱れ、冷え、体力の低下などの体質に移行し、結果としてがんが発症しやすくなると考えられます。

また、がんを発症するとさらに身体全体が衰弱していきます。

ここで私がお伝えしたいことは、

原因を正すことをしても、結果として生じた身体はすぐに元には戻らないということです。

長期的に考えれば原因を正していくことはもちろん重要なことですが、がんを発症した今最も大切なことは、病院の治療などの対処療法と並行して現状の体調を正していくことです。

漢方薬の考えでは、糖尿病などの慢性病を治していく場合、生活習慣での原因などを生活の中で改善を目指し、慢性病の直接原因に対しても治療をして行きますが、同時に現状の症状を取り除いていくことをしていきます。

そして、がんの場合も同じくがん部分に対しての治療も大切ですが、それに伴う身体の症状や体質も正していくことが大切になります。

食事や飲酒、喫煙等の生活習慣を正すことは長い目でみても大切ですが、肝心なのは現状の症状と体質を正しながら、がんに対しての治療を併行していくことが大切なのです。

私は、がんが発生して衰弱した身体に対しては特殊な植物醗酵食品をご紹介しています。

相談者のおひとりで、膵臓がんが良くなられた広島県の男性の方は現在も私がおすすめした植物醗酵食品を飲用されていて、先月奥様とお話をしましたが元気にされているとのことでした。

その方は、当初は植物醗酵食品とフコイダンを飲まれていましたが、現在は別の機能性食品と植物醗酵食品を飲まれています。

私は「○○ががんに効く」とか「○○ががんを治す」とか申し上げることはありません。

その方の治療方法と現状の体調などを総合的に考えて、結果の出るサポートを心がけています。

ぜひ、お気軽にご相談ください。


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また重複しますが、「末期がんの事例」と「現在継続中の事例」もピックアップしました。

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