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潰瘍性大腸炎と亜鉛

潰瘍性大腸炎と亜鉛

以前のブログで潰瘍性大腸炎のことを書かせていただきましたが、実は潰瘍性大腸炎とミネラルの亜鉛は関係が深く、どうも亜鉛不足が潰瘍性大腸炎を誘発し長期化をもたらしているようです。

下痢が続いたり、またその下痢により炎症が続くことで管状が欠損して瘻孔(ろうこう)状態がみられると亜鉛不足になり長期化する可能性があるようです。

亜鉛は、胃潰瘍の粘膜の修復にも関係しており腸管の組織の修復には亜鉛が有効で、腸管の活性酸素消去には亜鉛やセレンなどのミネラルが作用します。

また、潰瘍性大腸炎やクローン病などの術後に発症する再狭窄にも亜鉛やセレンが期待されます。

潰瘍性大腸炎や関節リウマチなどの慢性炎症性疾患にはTNFやインターロイキン6(IL-6)などの免疫制御因子が関与していることが知られており、長年の大阪大学の研究によりIL-6シグナル異常で慢性炎症性疾患や自己免疫疾患が発症することかわかってきました。

また、IL-6増幅回路(IL-6アンプ)の存在を明らかにし、IL-6アンプが自己免疫疾患や慢性炎症性疾患などの発症機序に関与することも明らかにしました。

最近では、インターロイキンと亜鉛トランスポータのリンクを発見し、亜鉛がシグナル分子として作用することを見いだし、免疫応答や自己免疫疾患・アレルギー疾患における亜鉛システムの役割解明の研究をするとともに、亜鉛が新しい細胞内シグナル伝達因子であることを提唱しています。

※大阪大学ホームページより一部抜粋


潰瘍性大腸炎を克服するためにベースは亜鉛を用いますが、亜鉛と漢方薬の組み合わせが功を奏することが多いようです。

漢方薬を病状の変化や時期に応じ上手く組み合わせることが大切です。

また、亜鉛は吸収性が非常に悪いミネラルで、健康食品として販売されているものも吸収が良いものは少ないようです。

私がおすすめする亜鉛は、日本で亜鉛の処方せん医薬品を初めて発売した某大手製薬会社で約30年亜鉛に携わった研究者が退職後に自ら吸収性の良い製品として開発した亜鉛食品です。

私も実際、他の亜鉛食品と一週間単位で飲み比べましたが違いははっきりわかりました。

この亜鉛食品についてお知りになりたい方は、お気軽にお問い合わせください。


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