坂本龍一さんの中咽頭がん治療方法
今度は、あの坂本龍一さんです。
坂本龍一さんが中咽頭がんであることがわかり、7月19日に開催される「札幌国際芸術祭2014」への出演中止や2014年9月27日に開催予定だった公演まで中止すると発表しました。
2014年4月に大橋巨泉さんが中咽頭がんだということを公表されました。
大橋巨泉さんの場合は、ステージⅣAであったにもかかわらず、ウイルス性の中咽頭がんであったことから放射線治療の効果が高く、IMRT(強度変調放射線治療)によって治療は成功した模様です。
坂本龍一さんは、米アカデミー賞やグラミー賞を受賞し「世界のサカモト」「教授」と呼ばれ国内のみならず世界中が知る世界的音楽家ですが、反原発運動の先頭にたって活動されていることも有名です。
坂本龍一さんの中咽頭がんの詳細は不明ですが、一部の報道では「自らの命にかえても「反原発」だけは譲れない」と、放射線治療を始めから拒否されているとのことです。
しかし、ご本人がTwitterでこの記事に対して不快感をつぶやいていましたので、どうも怪しい記事のようですね。
正式コメントの
とというこの想いが真実です。
坂本龍一さんは自宅のあるアメリカのニューヨークで治療を行う予定とのこと。
放射線療法もふくめて、化学療法や手術療法があり、他にも進んだ免疫療法もあります。
最先端の医療技術を駆使して生還していただきたいと、心から願っています。
【追記】
約1年2カ月ぶりにラジオで復帰
朗報です!
坂本龍一さんが、2015年9月7日に約1年2カ月ぶりにラジオのレギュラー番組WAVEの「RADIO SAKAMOTO」で復帰しました。
がんが見つかってからは、卵も乳製品も摂らない菜食主義者「ビーガン」になったとのことで、体調は良いということです。
既に、2015年12月12日公開の山田洋次監督映画「母と暮せば」の音楽を担当し、活動を再開しているということですから、本当に良かったですね。
ご自身やご家族やお知り合いが「がん克服」を模索しておられるようでしたら、ぜひ一度ご相談ください。長年の経験と実績を基にお役に立てるはずです。
がん克服事例
私が実際に受けてきた相談事例をご紹介しています。
また重複しますが、「末期がんの事例」と「現在継続中の事例」もピックアップしました。