マスクの季節と時代
気象観測が始まって以来の暑かった10月も台風の通過以後、急に寒くなってきましたね。
そろそろ風邪の季節が到来って感じです。
風邪は誰だってひきたくないものですが、うつるときはうつります。
でも風邪はひきたくない・・・。
そのために私は、一般的なことですがマスクをします。
特に、電車に乗るときは必ずです。
インフルエンザや風邪が一番うつりやすい場所は電車の中なのです。
でも「マスクしていても風邪はうつる」とHNKの「ためしてガッテン」で放送していました。
実験では、マスクしていてもマスクの横からウイルスは侵入する・・・とのことです。
まあ、そんなことはほとんどの人は承知でマスクをしているはずですし、要はマスクによって風邪やインフルエンザに罹る確率が低くなれば良いわけです。
それ以上の自己防衛を考える人は、予防接種を受けますよね。
ただ、電車の中でよく思うのは、咳をしているのにマスクをしていない人は気遣いが無いなあと。
風邪気味であったり、咳が出る時にはぜひマスクをして欲しいものですね。
空気中に発がん性物質が拡散
ところで、先日「WHO世界保健機構の国際がん研究機関(IARC)」の発表記事に「大気汚染は肺がんや膀胱がんの原因になる」というものがありました。
この発表によると、空気中に非常に多くの発がん性物質が拡散していることを指摘しており、これらは肺がんや膀胱がんに関連していることが分かってきたとのことなのです。
また、2010年以降肺がんで亡くなった人のうち、世界中の223,000の人は大気汚染が原因と考えられているとも発表していました。
この発表ではあえてか「中国」という直接的な指摘はありませんでしたが、PM2.5など日本にはかなりのリスクがあるのではないでしょうか?
もちろん、国内でも大気汚染に対する抑制策を更に講じる必要がありますし、個人でもできるだけ公共交通機関を使ったりごみを減らすなど、1人1人ができることを心がけていきたいものです。
ただ、がんの大きな要因に「ストレス」がありますから、あまり神経質になるのも考えものですが、風邪やインフルエンザ予防に加えて「大気汚染」の状況に応じてのマスクも必要な時代になってきたのかと複雑な思いになりました。
ご自身やご家族やお知り合いが「がん克服」を模索しておられるようでしたら、ぜひ一度ご相談ください。長年の経験と実績を基にお役に立てるはずです。
がん克服事例
私が実際に受けてきた相談事例をご紹介しています。
また重複しますが、「末期がんの事例」と「現在継続中の事例」もピックアップしました。
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タグ:発がん性物質