がん患者の情報発信
当サイトは「がんに関する情報」と「私が受けてきた相談事例」と「私のブログ」で構成し、2つのブログランキングに登録しています。
そして、当サイトの記事やブログの視点は長年の相談経験から実際に肌で感じてきた実感に基づいています。
少しでもがん患者の方やご家族のお役に立てばという想いです。
このような想いをインターネットで発信することによって、実際のご相談も増えてきました。
しかし、ブログランキングなどではそのほとんどががん患者さんやご家族が当事者として情報発信されているものです。
ある集計によると、がん患者さんの約40%は何らかの情報を発信したいと思っており、約13%が実際にブログやSNS(ミクシーやフェイスブックなど)で発信しているとのことです。
そして、ご家族では約30%が情報を発信したいと思っていて、約7%が実際に情報を発信しているということです。
その目的は「がんに関する情報がもっとほしい」や「現状に対しての共感が欲しい」というような場合が多いようです。
実際に、同じがんの人との情報交換で適切な治療方法を選択できたとか、がんを克服した方のアドバイスや励ましで強い気持ちを持てたとかというメリットを感じている人も多いのです。
私は、がん患者さんやご家族が情報を発信することは良い事だと考えていますが、実際には前記の通りの比率です。
パソコンや情報端末が苦手で方法がわからないという方や、心配をかけてしまうのが辛いとか面倒とか・・・
でも、今はスマートフォンやタブレットが手に入れやすくなりましたし、ブログの開設とかもわかりやすくなってきましたので、このブログをご覧になった方は、ぜひ一度チャレンジすることを考えてみて下さい。
きっと、世界が広がり、新しい発見や気づきがあると思います。
ご自身やご家族やお知り合いが「がん克服」を模索しておられるようでしたら、ぜひ一度ご相談ください。長年の経験と実績を基にお役に立てるはずです。
がん克服事例
私が実際に受けてきた相談事例をご紹介しています。
また重複しますが、「末期がんの事例」と「現在継続中の事例」もピックアップしました。