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がんと漢方薬の役割

漢方が最新のがん病院でも積極的に採用され始めていることは、以前のブログでも紹介しましたが、その使われ方としては主に「副作用の軽減」です。

治療目的としては、手術や抗がん剤療法、放射線療法などが主体で、漢方薬でがん治療という病院はまだほとんどありません。

しかし、がんが治る可能性の高い抗がん剤が強い副作用のために続けられないような場合に、適切な処方の漢方薬によって副作用を抑えることで、抗がん剤を続けることができ、結果としてがんを克服したという例はあるようです。

ということは、漢方があったからこそ、その方はがんを克服できたと言えるでしょう。

そのような例があるからでしょうか、ご相談のお客様の中で、

「漢方薬は万能薬で何でも効く、抗がん剤より漢方薬の方が効く!」

と思っている方が時々おられます。

そのような方は、漢方薬ががん細胞を直接攻撃して消滅あるいは縮小させるのではないかというイメージをお持ちなのですが、漢方薬にはそのような作用はほとんどありません。

最近の研究では、一部の漢方薬に抗癌剤のような働きのあるものが発見されているようですが、その作用としては西洋薬より弱いということです。

漢方薬の良いところは、体力を補い気の流れや血流をよくして体に潤いを与え、免疫力を高めて食欲も出てくるようになるという作用です。

このような作用によって、漢方薬は間接的にがんに働きかけるのです。

また、同じ東洋医学である鍼灸の経絡療法も同じで、痛みのあるところに鍼を打つのではなく、その経絡の流れているところに鍼を打って痛みをなくします。

漢方をがん治療に積極的に利用する一部の病院では、患者さんの症状や体調や体質に合わせて処方を細かく変えていく(3日~1週間単位)治療をしているところもありますが、通院などで患者さんに負担がかかることもあります。

私が、長年多数の事例と研究からおすすめしているものは日本では漢方薬には分類されていなくて、あくまでも食品ですが、がんに直接作用することが確認されています。


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