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がん治療遺伝子「REIC(レイク)」

当サイトで何度か紹介した「テロメライシン」は、今後のがん治療への導入が期待されますが、そのテロメライシンと同じく「アデノウイルス」を利用したがん治療の臨床研究がスタートします。

臨床研究がスタートするのは、岡山大学が発見したがん治療遺伝子「REIC(レイク)」による悪性中皮腫治療の安全性と効果を検証する研究で、4月にも患者への投与を始めるとのことです。

REICは、細胞の不死化の研究中に不死化細胞で発現が減弱(Reduced Expression in Immortalized Cells)する遺伝子を発見したことから、その頭文字を取って「REIC」と命名されたということです。

2005年には、前立腺がんでの実験において、アデノウイルスをベクターとしてREIC遺伝子を強制発現させると、がん細胞選択的に細胞死(アポトーシス)が誘導されることを23人の被験者で確認し、一時的な発熱以外に副作用はないことが実証されています。

今回スタートする「悪性中皮腫」はアスベスト(石綿)が主な原因とされ、患部の切除手術や肺がん治療薬の一部が有効ですが、1年生存率は約50%と難しいがんのひとつです。

研究では、胸膜にできた悪性中皮腫で手術では治療できない患者を対象に、REICと運び役となる「アデノウイルス」を組み合わせた薬剤を腫瘍に直接注入し、4段階の濃度で最低3人ずつに投与し、4週間かけて副作用や腫瘍の縮小などを調べるということです。

発表で会見した岡山大学の豊岡教授は「安全性と効果を確認し、将来、標準的な治療法の一つとして根付かせたい」と話したとのこと。

また、今後は腎細胞がんに対する投与も国に申請するということですので、今後の展開が期待されますね。


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