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肝細胞がんのご相談・・・その後(6)

私が継続してご相談を受けてサポートしている奈良市のMさんの2013年9月から7回目の経過報告です。

前回の記事は7月でしたから、約半年ぶりですね。

以前にも書きましたが、Mさんとは1ヶ月に1回は会ってお話をします。

体調は以前と比べて見違えるくらい良くなられています。

と言いますのは、昨年10月に「胃静脈瘤」の手術をされたのです。

静脈瘤とは、静脈の壁の一部が何らかの要因で薄くなり血管が膨らむもので、胃にできたものを胃静脈瘤といいます。

胃静脈瘤の約9割は肝臓疾患である肝硬変が原因とされています。

肝硬変が進行すると肝臓にもどる門脈という血管の血液の流れが悪くなり、門脈の圧が高くなることが原因とかんがえられています。

静脈瘤が進行すると破れて大出血を起こすこともあり、早めの治療が重要になってきます。

そんな胃静脈瘤について、Mさんが昨年の春ごろから通院している大阪市内のK病院の主治医から、ころばぬ先の杖としての手術の話があったそうです。

Mさんは、主治医のすすめ通り胃静脈瘤の手術を無事10月に終え、術後の経過も良好でした。

肝臓は精神的にも関係するストレスには弱い臓器です。

胃静脈瘤の手術が成功して精神的にも楽になられたのか、体調がより良くなられたようでした。

Mさん曰く、

「一昨年のときだったら手術はうまくいっていなかったかも・・・」

「今は肝臓の状態がよくて体力も快復してきたから手術もうまくできたみたいやなぁ。」

と、前向きです。

他の血液検査の結果もよくなってきていて、主治医も前回同様にがんはないと認識しているらしいです。

しかし、Mさんの肝臓は肝硬変に犯されている部分が多いので、残りの肝細胞を大事に大事にしながらの生活は続きます。

前回も書きましたが、Mさんは生活環境や食生活、気持ちの持ち方など、体に良いこと悪いことは熟知されています。

最近では、時には美味しいものも食べて気を抜くということも実践されているとのことです。

これからも、月に1回はお会いして見守っていきたいと想っています。

また、ご報告しますね。


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