肝細胞がんのご相談・・・その後(3)
私が現在、継続してご相談を受け機能性食品でサポートしている肝細胞がんの患者さんについて、2013年9月から4回目の経過報告です。
今年2014年が明けてからも、おすすめしている中国の樹皮由来の機能性食品と亜鉛の健康食品を継続し、お正月でもしっかり食事制限をし規則正しい生活をされていたようで、体調も上向きのようです。
この方は大変真面目で、一度決めたらたら徹底的に頑張る方です。
また肝細胞がんと併発している「肝性脳症」は、それくらい頑張って食事制限が必要な疾病です。
さて、その後の経過ですが、私は病院を替えることをおすすめしたのです。
以前アンモニア値が高くなったときは、食事でのたんぱく質過多が原因と思っていましたが、それ以外にも何かあるのではという思いもありました。
肝性脳症からのアンモニア値はすぐには下がらないというのはわかっていましたが、数値が波みたいに上がったり下がったりするのが気になっていました。
この方が現在通院されているクリニックは、がんの最先端医療が主ですが「肝臓」に関してはどうかなと感じていたこともあり、私がいつも学術的な面でアドバイスをいただいているK氏に相談してみたのです。
すると「肝臓の専門医に診てもらったほうが良いのでは」と、ある病院の肝臓専門医を紹介していただき受診していただいたのです。
様々な検査をひと通り受けていただいた結果、アンモニア値は200以上から下がっても180前後もあった数値がなんと105までに下がっていました。
以前の検査では数値が上がり下がりしていたので、経過観察は大事ですがここまでの数値になっているとは思いませんでした。
食事制限を徹底されていたことと亜鉛食品を続けていたことが結果として良かったのかと推測しています。
それと、検査前の絶食時間が前のクリニックと違うことも要因のひとつかも知れませんね。
肝細胞がんは、前回と同様に「画像で見る限り全くない。」ということです。
中国の樹皮由来の機能性食品と亜鉛食品が結果をサポートしていると実感しています。
特に、亜鉛の肝臓に対する働きは見事なもので、私が勤務しているくるみ薬局でも肝硬変や脂肪性肝炎の方などに喜ばれています。
この肝細胞がんの患者さんにつきましては、今後も引き続き報告をさせていただきます。
1ヶ月後の2月20日の検査結果では、アンモニア値が75まで下がっていたとのこと。
びっくりです。
3月の初めには血液検査、エコー検査などをされますので、また報告しますね。
ご自身やご家族やお知り合いが「がん克服」を模索しておられるようでしたら、ぜひ一度ご相談ください。長年の経験と実績を基にお役に立てるはずです。
がん克服事例
私が実際に受けてきた相談事例をご紹介しています。
また重複しますが、「末期がんの事例」と「現在継続中の事例」もピックアップしました。
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タグ:肝細胞がん