PL学園の土井塁人君がんばれ!
毎年この時期になると、
「今年はどこが夏の甲子園に出場?」
「どこが優勝するの?」
と高校野球が好きな方や母校が絡む方には予選から甲子園大会のテレビ観戦が楽しい時期です。
私も高校野球は好きなのですが、最近は仕事が忙しくネットやテレビでの熱闘甲子園で観戦しています。
2015年の今年で100周年を迎えた高校野球。
歴史では幾多の名選手やチームが活躍し、私の脳裏にも刻んできました。
私は約4年前までは大阪に住んでいていました。
若いころは郷土愛と言うのでしょうか、大阪代表校は一生懸命応援していました。
なかでも1980年代のPL学園の強さは圧倒的で、ご存知の桑田と清原のKKコンビがいた83~85年、さらに立浪和義世代が春夏連覇した87年は別格の強さでした。
そのPL学園も様々な理由があるのか「野球部存続の危機」に立たされているのが非常に悲しい事です。
現在全国夏の高校野球大阪大会の予選が繰り広げられていて、昨日は6年ぶりの出場を狙うPL学園が7回コールドで快勝しました。
そんな中「急性リンパ性白血病」と闘う土井塁人外野手(2年)が代打で今夏初出場を果たしました。
土井塁人君は2013年9月末から発熱が続き、同年10月15日に血液検査を受けると、急性リンパ性白血病と診断されたそうです。
その時のご本人様のお気持ち、ご両親やご家族様のご心情を察しますと胸が痛む思いです。
「自分一人では病と闘えなかった。支えてくれた仲間、両親に感謝したいです。」とコメントしていた土井塁人君ですが、何より一番頑張ったのは数々の闘病を乗り越えてきた彼自身です。
この先何十回もの夏を迎えて行く人生の中で、大阪代表を目指して輝いた最高の夏にしてほしいと思います。
PL学園、土井塁人君にエールを贈ります!
ご自身やご家族やお知り合いが「がん克服」を模索しておられるようでしたら、ぜひ一度ご相談ください。長年の経験と実績を基にお役に立てるはずです。
がん克服事例
私が実際に受けてきた相談事例をご紹介しています。
また重複しますが、「末期がんの事例」と「現在継続中の事例」もピックアップしました。