竹原慎二さんの膀胱がんと治療方法
プロボクシングの元世界チャンピオンでは、具志堅用高さんやガッツ石松さんなど芸能界で活躍する人が多いのですが、竹原慎二さんもそのひとりですね。
昔には、TBSのバラエティ番組「ガチンコ!」で少し不良めいた若い子たちをプロボクサーに育て上げるという企画で、独特の広島弁もあいまって人気となり、かなり長く続いてたように記憶しています。
その時の強烈なイメージによるものか、最近まで時々テレビでも見ていましたし、トレーニングウェアのヒットなどもあったようです。
その竹原慎二さんが「膀胱がんで闘病中」というニュースが2014年11月リリースされました。
いくつかの記事を見ましたが、かなり進行していたようですね。
ニュースによると、昨年から血尿など体に異変を感じていたが当初はあまり気にかけず、昨年末から痛みが増し、今年初めに精密検査を受け、ぼうこうがんと診断され、リンパ節への転移がみつかるほど病状は悪化していたとのこと。
また、抗がん剤治療と並行して3月と6月に手術を受け、2度目の手術の際には「膀胱全摘除術」によって膀胱を全て摘出したということです。
膀胱を全て摘出すると何らかの尿路の再建が必要となり、回復後もボクシングジムでの仕事は難しくなるかもしれません。
リンパ節への転移があったということは膀胱がんではステージⅣとなり、予後はあまりよくないのが一般的です。
しかし、竹原慎二さんはその後順調に回復し、夏頃には抗がん剤治療もやめ、現在は再発に注意しながらも元気に過ごしており、2014年11月21日のテレビ番組「爆報! THE フライデー」で闘病生活やインタビューを放送するとのことです。
元気に回復して、また活躍されることを祈るばかりです。
テレビ放送を見ました。
ステージはⅢで、5年生存率は40%・・・、そして現在のお顔を拝見して、少し安心しました。
それにしても、奥様の強い気持ちが竹原さんを支えているということが何よりですね。
これからもしっかり治療をして、またテレビで元気な姿を見せてください。
最近は、お元気なようでテレビでもちょくちょくお顔をを見るようになってきました。
本当に良かったですね。
昨日(2016年6月27日)、竹原慎二さんのブログに膀胱がんの闘病記を綴っていくというニュースが流れました。
ご自身も闘病中に、同じがんを患う人たちの闘病日記を多数読み、治療方法の選択にも大いに役立ったとのことで、「どこかで誰かの役に立てたら」と闘病日記を始めることを思い立ったということです。
私も、ぜひ拝見したいと思います。
ご自身やご家族やお知り合いが「がん克服」を模索しておられるようでしたら、ぜひ一度ご相談ください。長年の経験と実績を基にお役に立てるはずです。
がん克服事例
私が実際に受けてきた相談事例をご紹介しています。
また重複しますが、「末期がんの事例」と「現在継続中の事例」もピックアップしました。
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