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樹木希林さんの全身がん

私が中学生のころ見ていたテレビドラマ「寺内貫太郎一家」。

仏壇の横の壁に貼られた沢田研二のポスターに向かって「ジュリィィィー!」と腰を振るお婆さんを見るたびに吹き出していたことを覚えています。

女優として様々な作品に出演し高い評価を得ている樹木希林さんですが、私が彼女に持つイメージは、やはり「ジュリィィィー!」です。

現在ちょうど70才ということですから、女性としてはまだまだ若いです。

しかし、最近の報道で「樹木希林、全身がん」云々という記事が発表され、多くの人の注目を集めているようです。

「全身がん」という病名はなく、体のあちこちにがんが転移してしまった状態のことを「全身がん」と表現されたようです。

全身にがんが転移しているということは、ステージ(病期)で言うとⅣ期ですね。

ご主人の内田裕也さんの度重なる騒動や、身内の関係する事件などにも、全く動じない冷静な対応が印象的だった樹木希林さんですが、全身がんを公表した番組でも、

死への覚悟を聞かれると
「常に思ってる。皆さんは果てしなく生きると思っているでしょ? いまはいつ何があってもおかしくない。畳の上で死ねたら上出来」

今後への思いについては
「自分が生きたってことが、他人の迷惑にならないよう、自分が生きていることによって、出すゴミがないよう思ってます」

娘婿でもある俳優の本木雅弘氏から「どういうところで死にたいですか?」と質問され、
「病院よりはうちのほうがいい。孫の声が聞こえるところで死にたいと伝えた。彼は“おくりびと”ですから」

・・・

話の前段では、2005年に乳がんの切除をした後から次々に転移が見つかり治療を続けてきたということでしたから、約10年もの長い間、壮絶な治療と葛藤を繰り返してこられたことでしょう。

でも、この番組では既に彼女のイメージ通り、達観されているようでした。

そして、なぜか、亡くなった私の母と重なるような想いになるのです・・・。

願わくば、奇跡が起こって欲しいですね。


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