免疫ビタミンLPS(リポポリサッカリド)テレビで紹介
がん克服と直接関係はありませんが、私が昔から注目している成分に「免疫ビタミンLPS(リポポリサッカリド)」というものがあり、2016年2月20日放送の「世界一受けたい授業」で杣源一郎(そま げんいちろう)先生が紹介します。
健康で長生きするためには、体本来の免疫力の活性化にあることはよく知られており、様々な多糖類や乳酸菌などが研究され商品としても供給されています。
そして、我々の体内にある免疫細胞を劇的に活性化させる「免疫ビタミン」と呼ばれる物質「LPS」が、杣源一郎先生らの研究グループにより発見され、急ピッチで実用化されています。
ご興味のある方は、2月20日放送の「世界一受けい授業」の1時限目「病気になる人、ならない人を分ける 夢の物質「LPS」とは」をぜひご覧ください。
免疫ビタミンLPS(リポポリサッカリド)
LPS(リポポリサッカリド、リポ多糖)はグラム陰性菌の外膜に存在している成分です。
グラム陰性菌とは、グラム染色(細菌類を色素によって染色する方法のひとつ)で染まらない細菌の一群のことで、細胞壁は二層で薄く外層の主成分がリポ多糖類です。
LPSは、様々な生物活性発現や細胞間コミュニケーションに大きな役割を果たしており、近年ではLPSを用いた自然免疫研究、生体防御機能の研究が盛んに行われています。
杣源一郎(そま げんいちろう)先生略歴
薬学博士、免疫学者
1977年東京大学卒業
帝京大学助教授、帝京大学教授、徳島文理大学教授、同大学大学院教授を経て香川大学医学部統合免疫システム学寄附講座客員教授、新潟薬科大学特別招聘教授
産官学連携の研究開発を目的として自然免疫制御技術研究会会長、特定非営利活動法人「環瀬戸内免疫ネットワーク(LSIN)」理事、自然免疫制御技術研究組合代表理事に加え、内閣府「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」で研究代表者を務めている。
また、「LPS」についてやサプリメントなどについてお知りになりたい方は、お気軽にご相談ください。
ご自身やご家族やお知り合いが「がん克服」を模索しておられるようでしたら、ぜひ一度ご相談ください。長年の経験と実績を基にお役に立てるはずです。
がん克服事例
私が実際に受けてきた相談事例をご紹介しています。
また重複しますが、「末期がんの事例」と「現在継続中の事例」もピックアップしました。