やしきたかじんさんにご冥福を

やしきたかじんさんが亡くなられました。

本業はシンガーソングライターで「あんた」や「やっぱ好きやねん」、「ICHIZU」や「なめとんか」など多数の有名なヒット曲もあり、タレントとしては強烈な本音トークで庶民的なところもあり、私はテレビでしかたかじんさんを知りませんが、個人的には好きな芸能人でした。

昔、読売テレビだったと思いますが、深夜放送で「たかじんのバー」という番組がありました。

たかじんさんがバーのマスターになりゲストがカウンターに座りお酒を飲みながらトークを楽しむ内容でした。

今、思えば本音、暴露話の先駈け的な番組だったんじゃないでしょうか。

たかじんさんは結構、繊細でやさしい心を持った方だと思っていました。

ある報道によると、以外にも安倍首相との交流があり「いつか一緒に温泉に入ろう」と約束したそうです。

そして、「それが実現したのは一回目の総理の職を辞した後でした」と安倍首相は振り返り、「政治的に尾羽打ち枯らした状況の私を誘って頂いたのはたかじんさんの気遣いだったと思います」と奔放な言動の裏に優しさと気遣いに溢れたたかじんさんを偲んだとことです。

たかじんさんは、食道がんを患っていましたが、昨年は一時復帰されました。

しかし、すぐに体調を崩し養生をされていたそうです。

改めて、やしきたかじんさんのご冥福をお祈り申し上げます。

食道は直接飲食物を受け入れ通過させる長い管状臓器でなので、外的な要因（生活習慣）による影響を受けやすい臓器です。

飲酒、喫煙、刺激的なものや塩辛い食物、アルコール度の高い酒を飲む人ほどリスクが高くなると言われています。

醤油を多く使用される方に喫煙、飲酒が加わると、さらに食道がんのリスクが高くなります。

フランスなどワインを水代わりに飲むような習慣がある地域でも食道がんが多いようです。

飲食物がリスクのウエイトをすべて占めているわけではありませんが、食道がんは飲食物のリスク要因が高いがんです。

たかじんさんのお酒好きも半端じゃなかったようでしたからね。

これからは、天国でゆっくり飲んで下さいね。

ご自身やご家族やお知り合いが「がん克服」を模索しておられるようでしたら、ぜひ一度ご相談ください。長年の経験と実績を基にお役に立てるはずです。

延寿へのご相談はこちら＞＞＞

資料請求はこちら＞＞＞

がん克服事例

私が実際に受けてきた相談事例をご紹介しています。

また重複しますが、「末期がんの事例」と「現在継続中の事例」もピックアップしました。