つんく♂さんの喉頭がん
おどろきました。
あの、つんく♂さんが「喉頭(こうとう)がん」だったということを聞いたのは昨日の夜でした。
取引先の社長に用事があって電話した時に「ところで、つんく♂が喉頭がんらしいで。」と聞いておどろいたのです。
喉頭がんは、がんの中でも発症は少ないがんで、特に若い世代には少なく60代くらいから増えてきます。
そして、その多くは喫煙が原因だと言われています。
つんく♂さんは、まだ45才ですから、やはり歌手としての声帯の酷使が原因なのでしょうか。
喉頭がんと言えば、忌野清志郎さんや立川談志さんが思い浮かんでしまい、心配ですね。
しかし、報道を見ると「早期発見」とのことで、早期であれば主に放射線治療が選択され、がんが声帯に限局している状態であれば完治の可能性もあるようです。
がんがもう少し進行していると、喉頭部分切除術やレーザー手術が行われますが、声が失われるまでには行かない場合が多いようですので、そのあたりで止まっていることを願いますね。
つんく♂さんは、今でこそ音楽プロデューサーとしての仕事がメインのようですが、もともと「シャ乱Q」のボーカルですから、声に関しては敏感なはずです。
忌野清志郎さんや立川談志さんが亡くなったのも声が職業だからどうしても治療に影響したのではないかと思ってしまいます。
でも、つんく♂さんには「命を優先した治療を受けていただきたい」と切に想います。
ご自身やご家族やお知り合いが「がん克服」を模索しておられるようでしたら、ぜひ一度ご相談ください。長年の経験と実績を基にお役に立てるはずです。
がん克服事例
私が実際に受けてきた相談事例をご紹介しています。
また重複しますが、「末期がんの事例」と「現在継続中の事例」もピックアップしました。