がん克服に役立つ情報

私が当サイト「がん克服 生還への道」を開設して改めて感じたことがあります。

それは、「がん」に関するサイトの膨大な数です。

大きく分けて、

1. 行政や医療機関のサイト
2. 患者さんやご家族のブログ
3. 営業目的のサイトやそのための集客サイト

この3タイプがあります。

1の「行政や医療機関のサイト」には正しい情報が見やすく整理されたものが多く、患者さんやご家族たちの情報収集に役立つと思います。

2の「患者さんやご家族のブログ」は、真に迫るものも多く、多くの人の共感を呼ぶブログがたくさんあります。

3の「営業目的のサイト」は、良質な情報をもとに訪問者の信頼を得て営業につなげるサイトもあれば、末期ガンが治ったことを前面に出して商品販売に誘導するサイトや情報自体が信憑性の無いサイトまで数えきれないサイトがあります。

がんに関するサイトでは、3の「営業目的のサイト」が圧倒的に多いことを改めて知りました。

あるとき突然、がんの宣告を受けると、本人は当然ショックを受け気が動転してしまいます。

そして、数日間から人によっては数ヶ月、正常な精神状態ではない生活が続くことがあります。

また、家族も同様に心配で精神的なダメージを受けます。

でも、多くの方々は時間と共にその生活に慣れ、病状を周りの方に話したり、インターネットを使ったりして情報を積極的に収集しはじめます。

すると、親戚や友人、知人からも色々な情報が入るようになります。

特に多いのが、「がんに効く」「がんが治った」と称する健康食品の情報です。

そういった情報がインターネットでも知人からも溢れかえっているわけですから、普通の人はわけがわからなくなるのです。

西洋医学の医師に相談すると、ほとんどの場合は存在そのものを否定されます。

しかし、本当にがんに良い健康食品はありますし、先日の記事でも書きましたが、がん専門病院が漢方を導入したことが裏付けるようにがんに効く漢方薬もあるのです。

私が相談を受けてきた方の多くが「何を選んでよいのか訳がわからない。」とおっしゃいます。

また、そのときに飲んでおられるものが高額な粗悪品であったり、同じ類のものを複数飲んでおられたり、毎月違うものに替えられていたりと、情報に翻弄されている方がほとんどです。

メーカーは自社製品が一番と言います。

多くの販売者は、自分や自社の利益が多くすすめやすいものを押し付けてきます。

私は、こんな一方的な状況が残念でならないのです。

これまで薬局で、それなりに多くの方のご相談を受けて役立つ情報をお伝えしてきたつもりですが、全国で情報に翻弄されている方々の極々一部でしかありません。

だからこそ、もっと広く役立ちたいと、自分をさらけ出し堂々とこのサイトを公開したわけです。

私は、長年積み重ねてきた漢方薬や機能性食品と呼ばれる健康食品の知識と実践から、がん克服に役立つ情報をお伝えすることができます。

今飲んでいる漢方薬や健康食品で疑問に思われている方は、ぜひお気軽にご連絡下さい。

ご自身やご家族やお知り合いが「がん克服」を模索しておられるようでしたら、ぜひ一度ご相談ください。長年の経験と実績を基にお役に立てるはずです。

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がん克服事例

私が実際に受けてきた相談事例をご紹介しています。

また重複しますが、「末期がんの事例」と「現在継続中の事例」もピックアップしました。