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生存率計算システム「KapWeb」

全がん協(全国がん(成人病)センター協議会)が、

5年後の平均生存率を確認できる検索システムを作成した

と2014年9月に発表しました。

そのシステムの名前は「KapWeb(カップウェブ)」と言い、同協議会に加盟する国立がん研究センターなどのがん専門病院29施設で2005年までに治療を受けた約30万人分の症例を集計したものです。

当サイトでも、がんの種類別にそれぞれ生存率の情報を掲載していますが、それぞれの学会が発表するデータなどからできるだけ新しく信頼性の高いものを選んでいます。

しかし、KapWeb(カップウェブ)では「がんの種類」や「性別」、「年齢」などを選択して5年後の平均生存率を確認できるため、調べる人の状況により近い情報を知ることができます。

kapwebかんたんデータ

計算方法には「かんたんデータ」と「くわしいデータ」があり、かんたんデータでは「胃・大腸・肝・肺・乳・子宮・前立腺」の7つの「部位」、「性別」、「臨床病期(ステージ)」の3項目を指定して5年生存率を確認できます。

くわしいデータでは、「診断年」「部位」「臨床病期」「年齢」「性別」「症例区分」「がんサバイバー生存率」と細かく指定でき、より状況に近いデータを確認できます。

kapwebくわしいデータ

例えば、私が3日前に胃がんと診断され、臨床病期はステージⅡだったと仮定しますと、入力画面はこのようになります。

kapweb入力例

診断年は「最新3年」というボタンをクリックすると「2003-2005」となり、部位は「胃」で臨床病期は「Ⅱ期」、年齢は「50歳から59歳」を選択し性別は「男」、手術は「全症例」を選択し、診断結果は3日前なので「3」を入れて「計算」をクリックしました。

そうすると、グラフと表が表示され、詳しい5年生存率が表示されました。

kapweb計算結果例

詳しい見方は省略しますが、相対5年生存率は70%弱ということが読み取れます。

また、「このがんについて」「病期とは」「治療の方法」「このがんの生存率」「医療者に何を聞くか」「今後期待される治療法」と、選択したがんについての情報を見ることもできます。

私も、今後ご相談を受ける時には利用してみたいと考えています。

以上、がんの生存率計算システム「KapWeb」についてご紹介しました。


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また重複しますが、「末期がんの事例」と「現在継続中の事例」もピックアップしました。