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大腸がんの克服事例

telephone

今から一年前、2014年夏でした。

少し聞き覚えのある声の男性の方から電話がありました。

詳しく聞いてみると、以前ホームページを見られて数回電話で相談をお受けした方からでした。

岐阜県在住で66歳の男性のkさんです。

「大腸がん」で病期は「ステージⅡ」、がん細胞が大腸の壁を貫いているがリンパ節には転移はしていないという状況です。

病院には通院されていて、再三手術をすすめられているとのことでした。

以前の電話相談では、私もできれば手術に抗がん剤等も併用しながら漢方薬や健康食品をと思いお話をしましたが、kさん特に手術がいやで病院の治療は避けたいと、何とか漢方薬や健康食品だけで「がん克服」をしたいとのことでした。

kさんもかなり色々と調べられたようですが、結局どういうもの品が良いのか悩まれていました。

kさん曰く「インターネットや本や情報誌などで色々調べすぎて、逆にどれが良いのか判らなくなった。商品を購入するのにも勇気がいるし現在の病状のことを考えると軽いパニックになる・・・。」

そこで私も電話相談の都度数十分お話をして、最後は一旦納得されるようなのですが、後でまた悩まれるという状態が続いていました。

病気が病気だけに、程度の差はあれ誰しもがそうなりやすいのです。

そんなこんなで、初めて電話相談をお受けしてから既に2ヶ月が経っていました。

やはり、まだ手術もされていないようでしたが、色々と悩んだ末にやっと心が決まり電話をかけてこられたのです。

これまでと同じく手術はせずにがんを克服したいとのことでした。

私は、できれば抗がん剤だけでもと思ったのですが、kさんの意思は固く無理強いもできないので、3つの商品をご紹介させていただきました。

体全体の生理活性を向上させるもの、免疫力に作用するもの、がんによる炎症反応を押さえ血管新生抑制作用のあるものの3つです。

そして、1日1~2回、体の芯まで熱を入れるためにお風呂または足湯の励行を3つのものと合わせて、まずは2ヶ月実践することをおすすめしました。

もともとkさんは性格的に不安症気味のところもあったのですが、時々電話で様子を聞きながらコミュニケーションを重ねるうちに自然と心が打ち解けてきて世間話もするようになりました。

やがて2ヶ月半が過ぎたころ、病院の検査受けられたところ、がんが3分の1ぐらいになっていたのです。

驚きの一言です。

ご本人様から喜びのお電話があり、ご家族からも感謝のお手紙をいただききました。

その後、病院からはやはり抗がん剤をすすめられ、kさんの気持ちも変わったようで、素直に抗がん剤との併用に切り替えられました。

すると、なんと3ヵ月後にはがんは画像から消えてしまったのです。

ただ、腫瘍マーカーはやや高い状態が続いていましたので、その後も私がおすすめしたものを量などをコントロールしながら現在も飲用されています。

初めはkさんの悩みは深く、私も不安な部分もありましたが、この結果はあくまでもご本人様の強い意志と努力があったからこそだと感じています。

また、ご家族の大きな協力もあり、野菜中心の食事、睡眠、ストレスのコントロールに気をつけ、家族との対話の時間も増やし、リラックスした笑いのある生活を重ねてこられた結果でしょう。

後で聞いた話ですが、私とタッグを組むまでは仕事も休みマイナスな事ばかり考えている毎日を過ごしているうちに生活のリズムも乱れてきていたとのことでした。

最近は医師や自らの体験談の本が出版されていたりホームページも多く、良い情報かどうなのかよくわからない情報が入り乱れ、中には患者を惑わすような内容もあり、最終的には「こういったことをすれば良い」的なことは書いておらず悩まれいる方が多いと実感しています。

kさんには「スタートを切る勇気をいただことに一番感謝しています。」とおっしゃっていただきました。

しかし、「スタートを切ったのはkさんです。」と強く言わせていただきました。


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