アフリカ旅行とがん治療
今日は少し趣向を変えて、知人から聞いた話とがん治療をかけてみました。
タイトルには、アフリカ旅行と書いていますが、実際には仕事でのことです。
仮にAさんとしましょう、仕事として1ヶ月間アフリカの小国のある村に行くことを指示されました。
宿泊も交通手段も自分で手配するように命じられたのです。
まず、インターネットで調べてみましたが・・・日本人はほとんど行く人がいない国らしく、その国へ行くルートが見つかりません。
次に、大手旅行会社に電話してみましたところ、
「その国まで行くルートはあるが、目的の村へ行く方法がわからないし危険だからやめた方がいいですよ。」・・・とのこと。
でも仕事ですから、Aさんはここで諦めることもできず、何とかツアーコンダクター専門の会社の社長までたどり着きました。
すると、「安心してください、必ず現地までご案内します。まかせてください!」と力強く言われたのですが、その費用を聞いてビックリ!
驚くほどの高額を提示され、とても請求できる金額ではありませんでしたし、少し胡散臭さも感じていました。
さらに色々手を尽くしているうちに、ようやくその国の旅行会社らしきの人と連絡が取れ、ホテルも手配してくれることになったのでした。
Aさんは、結局その村までたどり着いたそうですが、行ってみるとホテルがわからなかったり、通訳も手配していなかったりと散々だったようです。
私はこの話を聞いて、「ガン治療も同じようなものだなぁ」と感じました。
がんの検査技術や機器は年々進歩して、検診や検査に行くと高度な技術で検査してくれます。
しかし、がんが発見されて、いざ治療となると特別なことがない限り「標準治療」です。
検査技術同様に、治療技術もどんどんと先進的な治療が開発されていますが、まだ標準治療になっていないものも多いのが現実です。
そして、自分のがんを治す先進治療があることすら知らない場合が多いのです。
また、標準治療以外は一般的に保険の適用が無く高額な費用が必要となり、そこで諦める人がほとんどです。
しかし、高額な費用をかけることができる人には、結果にたどり着く情報が入ります・・・
私は、高額な費用が掛けられないがん患者さんたちのガイド役ができればと、改めて思いました。
ご自身やご家族やお知り合いが「がん克服」を模索しておられるようでしたら、ぜひ一度ご相談ください。長年の経験と実績を基にお役に立てるはずです。
がん克服事例
私が実際に受けてきた相談事例をご紹介しています。
また重複しますが、「末期がんの事例」と「現在継続中の事例」もピックアップしました。