子宮頸がんの概要

子宮頸がんとは

子宮頸がんは、20～30代の女性が発症するすべてのがんの中で第1位です。

子宮の入り口の子宮頸部とよばれる部分から発生するため「子宮頸がん」と呼ばれます。

子宮の入り口付近に発生することが多いため、通常の婦人科診察で発見されやすいがんです。

また、がん細胞の増殖はゆっくりで、正常な細胞が浸潤がんになるのに５〜１０年以上かかるといわれています。

したがって、定期的な検診により早期に発見すれば比較的治療しやすいがんですが、進行すると治療が難しいため早期発見が極めて重要といえます。

子宮がんには「子宮頸がん」の他に「子宮体がん」があります。

子宮頸がん発生率が20代からピークは30代40代なのに対して、子宮体がんはの発生率は40代後半から増加して50代から60代にピークを迎えます。

発症原因はHPV（ヒトパピローマウィルス）

子宮頸がん発症の原因は「HPV（ヒトパピローマウィルス）」が関係していることがわかっています。

HPVには100種類以上のタイプがあることがわかっており、このうちの約15種類が子宮頸がんの原因となることが多いこともわかっています。

そのため、予防接種を推奨するようになり、2013年4月1日からは予防接種法の定期接種に追加されました。

しかし、副作用など安全性上の問題はまだ完全には解決できていないようです。

ご自身やご家族やお知り合いが「がん克服」を模索しておられるようでしたら、ぜひ一度ご相談ください。長年の経験と実績を基にお役に立てるはずです。

延寿へのご相談はこちら＞＞＞

資料請求はこちら＞＞＞

がん克服事例

私が実際に受けてきた相談事例をご紹介しています。

また重複しますが、「末期がんの事例」と「現在継続中の事例」もピックアップしました。