克服事例・相談事例はこちら

腎臓がんのステージ分類

腎臓がんも他の多くのがんと同じく、初期には自覚症状の無いがんで、血尿や脇腹の痛み、触ってわかるシコリなどで発見された場合は既にかなり進行している状態です。

しかし、近年になって定期検診の超音波検査や他の病気で受けた検査でたまたま発見される場合が増えており、そのような場合の多くは早期がんや初期がんです。

腎臓がんのステージ分類は、他のがんと同様に以下の3点の進行度の組み合わせによって決められるTMN分類があります。

  1. 腎臓がんの大きさと周囲への広がりの程度「進行度(T)」
  2. 所属リンパ節への転移の程度「リンパ節転移の広がり(N)」
  3. 別の臓器などへの転移があるかどうか「遠隔転移(M)」

TMN分類では、その組み合わせにより腎臓がんのステージは、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳの4つに分けられています。

Ⅰが最も早期の前立腺がん、Ⅳが最も進行した前立腺がんです。

ステージⅠ
がんの最大径が7㎝以下で腎臓内に限局し、所属リンパ節転移も遠隔転移もない。
ステージⅡ
がんの最大径が7㎝を超えるが腎臓内に限局し、所属リンパ節転移も遠隔転移もない。
ステージⅢ
がんが腎臓内に限局するが、所属リンパ節転移が1個あり遠隔転移はない。あるいは、肉眼的に横隔膜や下大静脈壁に浸潤するが所属リンパ節への転移が1個以下で遠隔転移はない。
ステージⅣ
ゲロータ筋膜を超えて浸潤または副腎に連続的に浸潤し、所属リンパ節転移に関係なく遠隔転移はない。あるいは、がんの進行に関係なく所属リンパ節転移が2個以上あり遠隔転移はない。あるいは、がんの進行及び所属リンパ節転移に関係なく遠隔転移がある。
腎臓がんのステージ分類 N0 N1 M1
リンパ節転移なし 所属リンパ節に転移を認める 遠隔転移を認める
T1a がんの最大径が4㎝以下
T1b がんの最大径が4㎝を超えるが7㎝以下
T2a がんの最大径が7㎝を超えるが10㎝以下
T2b がんの最大径が10㎝を超えるが腎に限局
T3a がんが周囲脂肪組織に広がる
T3b 下大静脈に進展しているが横隔膜までは達してない
T3c 横隔膜を超える下大静脈に進展している
T3c ゲロータ筋膜を超えて浸潤または副腎に連続的に浸潤

【腎臓がんのグレード】

グレード1 高分化がん
低悪性度
進み方がゆっくりしている
比較的予後が良い
グレード2 中分化がん
中間タイプ
グレード3 低分化がん
高悪性度
非常に進行が速くたちが悪い
予後が悪い

延寿へのご相談はお気軽に

ご自身やご家族やお知り合いが「がん克服」を模索しておられるようでしたら、ぜひ一度ご相談ください。長年の経験と実績を基にお役に立てるはずです。

にほんブログ村 病気ブログ がん・腫瘍へ
★上の二つのブログランキングに参加しています。ぜひ「ポチッ、ポチッ!」とお願いします。

がん克服事例

私が実際に受けてきた相談事例をご紹介しています。

また重複しますが、「末期がんの事例」と「現在継続中の事例」もピックアップしました。