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口腔がんの症状

口腔がんで最も多い自覚症状は「口腔内の痛み」です。

その他の症状としては、

  • しこり
  • 腫れ
  • ただれ
  • 出血
  • 歯のぐらつき
  • 口臭

などが挙げられますが、初期の段階では痛みが少なく、どれも口内炎や歯周病などの症状とも似ており、症状が長引き痛みが出て初めて検査を受け、既に進行している場合も多いのです。

舌や歯肉の盛り上がりや硬いしこり、なかなか治らない口内炎などの症状には注意が必要です。

口腔がんで最も多い舌がんは多くの場合は舌の両脇(舌縁)に、周りの健康な部分に比べて「硬いしこり」のようなものができます。

また、舌がんが舌の奥のほうにできた場合は自分では見えにくく症状も出にくいため、発見が遅れる場合があります。

舌がん主な症状は、

  • 食事や歯が当たったときの痛み
  • 粘膜の変色(白や赤、黄色)
  • 盛り上がりやくぼみ(潰瘍:かいよう)
  • 出血しやすい
  • 舌を動かしにくく話しにくい
  • ものが食べにくい

などが挙げられます。

口底がんや頬粘膜がんの症状も舌がんの症状とほぼ似通っています。

また、これらのがんは早い時期から首のリンパ節に転移する場合もあり注意が必要です。

歯肉がんの症状は、

  • 歯肉の腫れや痛み
  • 表面の凸凹
  • 色の変化
  • 歯がぐらぐらする
  • 義歯が合わなくなる
  • 歯肉からの出血

などがありますが、歯肉がんは歯肉が顎の骨の部分に接しているため骨の中に浸潤しやすく、顎の下や首のリンパ節などへ転移しやすい場合があり、早期発見が大切です。

口腔がんに将来なりやすい病変として「白板症」や「紅板症」という病変があります。

白板症は比較的よく見られる病変で前癌病変と考えられます。

日本人では白板症のうち約10%程度ががん化するといわれています。


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