愛川欽也さん肺がんで急逝、合掌
2015年4月15日午前5時11分に、愛川欽也さんが肺がんのため急逝されました。
報道に乗ったのは翌日の4月16日のようですが、私が知ったのは本日17日でした。
ほんのつい最近「出没!アド街ック天国」1000回を機に司会者を降板されたわけですが、体調不良についての情報は飛び交っていたようです。
しかし、肺がんという情報はなく、ご本人の意思で公表は控えておられたとのことです。
肺がんとわかったのは昨年冬で、体調の不安を訴えて検査したところ、肺がんであることが判明したということです。
肺がんと判明した時点でどの程度の進行状況だったのかは今のところ不明ですが、入院を嫌がり在宅で医療措置を受けることを選択されていたということは、なかなか難しいところだったのかもしれませんね。
肺がんは、罹る患者数は3番目なのですが、がんでの死亡者数では最も多いがんです。
それだけ治療が難しいがんだということですから、愛川欽也さんは最後まで人生を全うする覚悟だったんだと思います。
私たちの年代の男性で印象深かったのは、思春期に観ていた深夜番組の「11PM」ではないでしょうか。
あの大橋巨泉さんと共に軽妙に番組を盛り立てていく感じが今でも脳裏に浮かびます。
このブログを書くために、ウィキペディアを見てみましたが、改めてそのこなしてこられた仕事の幅の広さに驚き、それぞれで第一線のプロとして活躍されてきたことに尊敬の念が堪えません。
昭和から平成へと時代が変わりながらも、エンタテインメントの代表のおひとりとして活躍されてきた愛川欽也さんに心よりご冥福をお祈り申し上げます。
合掌
ご自身やご家族やお知り合いが「がん克服」を模索しておられるようでしたら、ぜひ一度ご相談ください。長年の経験と実績を基にお役に立てるはずです。
がん克服事例
私が実際に受けてきた相談事例をご紹介しています。
また重複しますが、「末期がんの事例」と「現在継続中の事例」もピックアップしました。