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甘利大臣の早期舌がん

特定秘密保護法案の強行採決で揺れる国会ですが、甘利明経済財政・再生相が早期の「舌がん」だということが先日公表されました。

2013年12月7日からのシンガポールでのTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)閣僚会合は欠席して、内閣府副大臣の西村康稔氏が代理で出席することになったそうです。

甘利大臣は、12月2日からの検査入院前に安倍総理に辞意を伝えたが慰留されたということです。

やはり、甘利大臣が優秀で閣僚に欠かせない人物だということでしょうね。

甘利大臣は安倍総理の慰留を受け、手術後には復帰することを約束したそうです。

検査終了後、来週にも手術を受け3~4週間後には公務に復帰できるとのことです。

舌がんとはその名の通り舌にできるがんのことで、口腔がんの中では最も多く全体の約30%を占めており、95%以上が舌の側縁にできるがんです。

舌がんの治療方法としては、主に手術治療と放射線治療で、Ⅰ期やⅡ期では、放射線を出す針やワイヤー(線源)を舌に刺して直接放射線を照射する放射線治療が有効とされています。

手術には、部分切除術、半切除術、亜全摘術、舌全摘術などがありますが、早期であれば部分切除の場合がほとんどで、再建手術を同時に行います。

甘利大臣の場合しゃべることが欠かせない仕事ですが、切除手術を行ったとしたら術後には少し言葉に支障があるかもしれませんね。

しかし、早期の舌がんで転移などが無ければ、ほぼ完治すると思われます。

ただし、I期やII期のがんでも初診時になかったリンパ節転移が治療後に現れることが約20〜30%にみられるということですから、定期的な検診は必須となります。

それにしても、甘利大臣はアメリカとの交渉でも粘り強く日本の立場を守り、そして大詰めとなってきたTPPに参加できないというのは、さぞ悔しいことでしょうね。

一日も早い、ご回復と復帰を祈るばかりです。

2013年12月7日

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