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がん転移抑制酵素

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ブログでは、一般的に良くある私個人の出来事や想いなどは少なくて、やはり「がん」に関連した情報を多く伝えるようにしています。

そして、本日は「がん転移抑制酵素」というタイトルです。

2014年1月25日の読売新聞によると、

熊本大の尾池雄一教授(分子遺伝学)らの研究グループは、がんの転移を促進させる特定のたんぱく質の仕組みを解明するとともに、このたんぱく質の働きを抑える酵素を発見したと発表した。

とのことで、目が留まりました。

同教授の研究グループは、既に肺がんや乳がんのがん細胞から分泌される「ANGPTL2」という特定のタンパク質が、がんの転移や浸潤を促進することを確認していました。

がん転移抑制酵素

そして今回、ヒトの骨肉腫細胞をマウスに移植する実験で、低酸素や低栄養といったがん組織内の環境の変化に伴い、ANGPTL2の遺伝子がDNA脱メチル化という過程を経て活性化することを明らかにし、さらに、ANGPTL2は「TLL1」という酵素によって切断されることを発見したとのことです。

また、切断されたANGPTL2ではがんの進行が遅いことも確認したことにより、TLL1でたんぱく質を切断していけば、がんの転移を抑えられる可能性があるとしています。

これまでに「テロメライシン」や「iPS細胞を使った免疫治療」など最新のがん治療法を紹介していますが、がん転移抑制酵素「TLL1」も期待が持てますね。

ただ、まだ「発見」という段階で、これから更なる検証と副作用についての確認など、その後に臨床研究ですから、実用化となるにはかなりの時間がかかるのでしょうね。


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