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大腸がんの最新治療

大腸がんの標準的な治療については「大腸がんの治療方法」で解説していますが、この項では大腸がんの最新治療をいくつか紹介いたします。

ステージⅣでの腹腔鏡手術

腹腔鏡手術は、開腹手術と比べると体にやさしい手術のため選択する場合が増えていますが、基本的にはステージⅠ期の粘膜下層の深い部分や固有筋層に留まっているがんの場合に行われています。

しかし、2004年にステージⅡ期Ⅲ期での腹腔鏡手術の臨床研究が始まり、2009年には登録が終了しており結果待ちという状況です。

そしてさらに、大腸がんのステージⅣでの腹腔鏡手術の臨床研究がスタートしました。

特に、直腸がんの場合は腹腔鏡の方が開腹よりも視野が広く支持する声も多くなっています。

ロボット手術

腹腔鏡手術は、施設や医師の技術に左右される部分が大きいのですが、その精度をさらに向上させるために、近年「手術支援ロボット」が開発され導入が始まっています。

この支援ロボットは「ダヴィンチ」と呼ばれ、視野が拡大された画像は3Dで奥行きもよくわかり、また手振れもなく関節があるので人間の手以上にスムーズに動くため、医師の技術力にあまり差が出ないとして導入が進んでいます。

ただし、現在はまだ自由診療なので、それなりの費用がかかります。


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また重複しますが、「末期がんの事例」と「現在継続中の事例」もピックアップしました。

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